1. TOP
  2. media
  3. コラム
  4. 【はじめてでもわかりやすい】デジタルマーケティングをはじめるときにまず活用したい全7ツール
【はじめてでもわかりやすい】デジタルマーケティングをはじめるときにまず活用したい全7ツール

【はじめてでもわかりやすい】デジタルマーケティングをはじめるときにまず活用したい全7ツール

記事公開日: 2021/11/04

最終更新日:2026/08/13

デジタルマーケティングとは、Webサイト、メール、SNSなどのデジタルコンテンツ、メディアを利用したマーケティング活動のことです。デジタル化が進み、多くの企業が本格的に取り組むようになりました。

 

関連ツールも数多く登場していますが、「デジタルマーケティングツール」と一言でいっても、機能や使用目的はさまざまです。

 

本記事では、利用目的別に代表的なツールをご紹介します。ツール選定の参考としてご活用ください。

 

【デジタルマーケティングを始めたばかりの方へ】

プロも使うおすすめのサービスを厳選して紹介

 

デジタルマーケティングをより効率よく実施したいとお考えの方は、この記事の「デジタルマーケティングツールを利用目的別にご紹介」からお読みください。初心者でも使いやすいツールを、無料のものから低予算で始められるものまで、サービスの特長を詳しく記載しております。

 

 

 

 

デジタルマーケティングツールとは

デジタルマーケティングツールとは、見込み顧客情報の一元管理やメールの自動配信など、マーケティング活動を円滑に進めるシステムのことです。

 

インターネットやSNS、アプリなど、テクノロジーを活用したデジタルマーケティングを行う企業が年々増えています。近年はAI技術の進化により、顧客行動の予測分析やOne to Oneでのパーソナライズ配信など、高度な施策が行われるようになりました。

 

こうした背景から、サイト制作やSEO対策に加え、膨大なデータの収集・分析、顧客ごとに最適化されたコンテンツ配信など、従来のマーケティングにはなかった業務への対応が求められています。

 

そこで役立つのがデジタルマーケティングツールです。専門知識がなくてもサイト更新が行えたり、顧客の行動を自動で分析してくれたり、メール配信のタイミングを最適化してくれたりと、施策をスムーズに進められます。

 

自社に合ったツールを選び、使いこなすことで、マーケティング活動の成果を高められるでしょう。

 

デジタルマーケティングで、ツールを利用する目的・メリット

それでは、デジタルマーケティングツールを活用するとどんなメリットがあるのでしょうか。ここからは、ツールを使う目的・メリットをご紹介します。

 

ツールを活用する主な目的は、「効率のよい作業」「効果的な集客」を行うためです。

 

アクセス解析ツールを使えば、何人がサイト閲覧したのか、どのページを閲覧したかが把握できます。SEO対策ツールを使うと、検索順位やキーワードの出現頻度もすぐに確認できるでしょう。マーケティング業務が効率よく進められます。

 

また、顧客の状況を数値化しやすくなるため、データ分析も容易です。これまで漠然と行っていた集客施策も、ターゲット層を明確にして適切なアプローチが打ち出せます。AI機能を搭載したツールも増えており、顧客の購買意欲が高まるタイミングを自動で予測し、最適なタイミングでアプローチすることも可能です。

 

さらに、工数の削減や人手不足の解消といったメリットもあります。

 

作業の自動化や情報共有により、手動で行っていた業務負担が大幅に軽減されます。たとえばMAツールを導入すれば、データの収集から管理、分析まで定型作業を自動で処理してくれます。エクセルに一から顧客情報を入力する手間がなくなり、マーケティング担当者が他業務を兼務している場合でも、少人数で施策展開が行えるでしょう。

 

また、リモートワーク環境においても、ツール上で顧客データや進捗状況をリアルタイムに共有できます。チーム間の連携がスムーズになり、場所を問わず柔軟な働き方が実現します。

 

デジタルマーケティングツールを利用目的別にご紹介

ここからは利用目的別に代表的なデジタルマーケティングツールをご紹介していきます。

 

種類 ツール名 特徴 料金
CMSツール (自社のWebサイトを開設・管理・編集したい) Wordpress 世界シェア1位。記事制作や管理が容易だが、サーバー維持費やセキュリティ保守(アプデ対応等)の工数・コストが別途発生する点に注意。 無料(※サーバー代・保守費用・セキュリティ対策は自己負担)
BlueMonkey 累計導入2,400社以上の実績を誇る中小企業向け国産CMS。Office製品のような直感的な操作感で、専門知識のない担当者でもサイト更新がスムーズに行える。専任コンサルタントによる手厚いサポートに加え、万全のセキュリティ保守や、リード獲得(ホワイトペーパー設置等)に特化した機能も搭載。サイトを作るだけでなく「成果を出す」運用をトータルで支える。 初期費用
月額
アクセス解析ツール (サイト訪問者の流入数や流入元等を調べたい) Googleアナリティクス(GA4) アクセス数やユーザー属性を取得できる標準ツール。AIによる予測機能が強化されており、現在の標準は「GA4」。 無料
Googleサーチコンソール 検索順位や流入キーワードを可視化。サイトがGoogleに正しく登録されているかの管理にも必須。 無料
Microsoft Clarity(クラリティ) ヒートマップと動画でユーザーの動きを可視化。完全無料で制限なく使えるため、UX改善の定番。 無料
SEO対策ツール (検索で上位表示させたいキーワード等を検討したい) SEOチェキ! URLを入れるだけで順位やタグ設定を瞬時に診断。自社・競合サイトの基本状態を素早く把握。 無料
aramakijake.jp(アラマキジャケ) キーワードの検索数や順位別の流入数を予測。対策するキーワードの優先順位付けに有効。 無料
コンテンツ作成ツール (ARなど販促につながるコンテンツを作成したい) LESSAR(レッサー) WebAR(アプリ不要)。ブラウザで即体験できるため、SNS拡散やWeb広告など「新規獲得」に強い。 初期費用
月額
無料プランあり
COCOAR(ココアル) アプリAR。高い認識精度と多機能さが特徴。スタンプラリーや会員向け施策など「継続的なファン育成」に強い。 初期費用
月額
無料プラン、デモ版あり
マーケティングオートメーションツール (自社にある顧客情報をセグメントし、定期的にメールを送付など、顧客を獲得・育成する活動を自動化したい) Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot) 世界シェアNo.1。高度な分析、カスタマイズ、外部連携が可能。あらゆる営業データを一元管理。 月額
BowNow(バウナウ) 国内シェアNo.1。サイト閲覧企業と個人の行動を自動特定。独自の解析アルゴリズムで「顧客の検討意欲(フェーズ)」を可視化し、フォローすべき優先順位を自動判定。限られた営業リソースで、商談確度の高いリードへピンポイントにアプローチできる。 月額
無料プランあり
カスタマーサクセスマネジメントツール (自社のサービスを利用する顧客を適切にフォローしたい) Fullstar(フルスタ) SaaSビジネスに特化したCSツール。顧客のログイン頻度や機能活用度を「ヘルススコア」として可視化。画面上に操作ガイドやポップアップをノーコードで設置でき、属人的な対応を減らしながら、顧客満足度の向上と解約率の低減を同時に実現する。 月額
無料プランあり

 

①CMSツール (自社のWebサイトを開設・管理・編集したい)

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字を取ったもの。Web制作の専門知識がなくても、サイトの文章や画像などを簡単に編集・更新できるツールを指します。

 

普段使っているオフィス系のソフトのような操作感でサイトの更新が可能。外注コストややりとりの手間を抑えられ、コンテンツの更新や新規ページ作成もスピーディに進められます。

 

CMSツールには、Wordpressのような無料で使える「オープンソース」と、有料で提供される「独自開発」があります。

 

Wordpress

世界で圧倒的なシェア率を誇るオープンソースCMSです。全Webサイトの約43%で使用されており、有名な企業サイトから個人ブログまで、幅広い用途で活用されています。

 

無料で使えるうえ、商用利用も行えます。テンプレートが豊富で、記事の作成、更新、管理も簡単です。タイトルや見出し、画像などはブロック単位で編集するため、直感的な操作で作成できます。

 

ただし、セキュリティ対策は自身で行わなければなりません。利用者が多いため攻撃の標的になりやすく、プラグインやテーマの脆弱性を突かれるケースも報告されています。WordPressに特化したセキュリティ対策を行っているサーバーを選ぶ、こまめにバックアップを取るなど、自己責任での管理が求められます。

 

BlueMonkey

国産CMS3位のシェアを誇る、クラウドサーカスが提供する国産CMSツールです。開発・運用・サポート・保守まで、国内で一貫して対応しており、定期的にバージョンアップとメンテナンスを実施しています。HTMLの専門知識がなくても、直感的な操作で作成できるシンプルな設計が特長です。

 

使い方や運用について疑問が生じた場合は、無償のサポートサービスを利用できます。コールセンターでは、同じ管理画面を確認しながら操作方法を案内しており、サイト運営の目標達成に向けた提案も行っています。

 

累計導入は2,400社以上。料金プランは複数用意されており、予算や要望に応じて選択できます。

 

BlueMonkeyをもっと知りたい方は、こちらの資料をどうぞ

 

②アクセス解析ツール (サイト訪問者の流入数や流入元等を調べたい

アクセス解析ツールとは、特定のサイトや検索キーワードについて、アクセス状況を解析するツールのこと。サイトがどのように閲覧されているのか調査し、コンバージョン(成果)数の向上につなげます。

 

たとえばサイトからの資料請求や問い合わせ数が少ない場合、アクセス解析ツールを使って、どこに原因があるのかデータを収集します。ページのアクセス数、滞在時間、流入元などを調べ、データから改善点を導き出してWebサイトを改変・運用していきます。

 

Google アナリティクス(GA4)

Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。2023年7月にユニバーサルアナリティクス(UA)のサポートが終了し、現在はGA4が標準となっています。

 

主な機能

  • イベントベースのデータ計測により、ページビューだけでなくスクロールやクリックなどユーザー行動を詳細に追跡
  • Webサイトとアプリのデータを統合して分析
  • AIによる予測指標(購入の可能性、離脱の可能性など)
  • BigQueryとの連携による高度な分析

 

UAと比べて計測の概念が大きく変わったため、移行時には設定の見直しが求められます。探索レポート機能を使うと、セグメント別の詳細な分析も行えます。

 

Googleサーチコンソール

Googleが無料で提供する、検索パフォーマンスを確認できるツールです。自社サイトがGoogleの検索結果にどう表示されているか、どんなキーワードで流入しているかを把握できます。

 

主な機能

  • 検索クエリごとの表示回数、クリック数、平均掲載順位、クリック率(CTR)の表示
  • インデックス状況の確認とサイトマップ送信
  • URL検査ツールでページのクロール状況やインデックス登録のリアルタイム確認機能
  • Core Web Vitalsのパフォーマンス計測
  • セキュリティ問題や手動ペナルティの通知

 

2025年には、最短30分更新で直近の動きを確認できる「24時間ビュー」や、自然言語によるデータ操作を可能にする「AI設定ツール」、ブランド名の有無を自動判別する「ブランドクエリフィルタ」が新たに追加されました。

 

GA4と組み合わせることで、どんな検索語で訪れたユーザーがサイト内でどう行動したかまで追跡できます。

 

Microsoft Clarity(クラリティ)

Microsoftが無料で提供しているヒートマップツールです。ヒートマップとは、Webサイトでのユーザーの動きをサーモグラフィの温度分布のような色の濃淡で表すことです。ユーザーがサイト上のどこをクリックしたか、どこまでスクロールしたか、どの箇所に注目したかを色の濃淡で可視化します。2020年10月にリリースされ、世界中で導入されています。

 

主な機能

  • クリックヒートマップ、スクロールマップ、アテンションマップ(2025年1月追加)でユーザー行動を可視化
  • セッションレコーディング機能で実際のユーザー操作を録画再生
  • 怒りクリック(同じ箇所を連続クリック)やデッドクリック(反応しないクリック)を自動検出
  • PC・スマートフォン・タブレットごとにデバイス別で分析

 

2025年1月に追加された「アテンションマップ」により、クリックだけでなく「熟読エリア」の特定が可能になりました。また、進化したCopilot機能が膨大な録画データから「カゴ落ちの原因」や「離脱のトリガー」を文章で要約してくれるため、分析時間を大幅に短縮できます。

 

③SEO対策ツール (検索で上位表示させたいキーワード等を検討したい)

SEO対策の基本は「キーワード選定」です。分析に基づいてキーワードを選べば、検索回数が増え、検索サイトで上位表示されやすくなります。ただし、キーワードによっては競合が多すぎて、検索結果の下位に埋もれてしまうこともあるので要注意です。ツールを使って効率よくキーワードを探していきましょう。

 

SEOチェキ!

URLを入力するだけで、SEOにまつわる各種データを得られる無料ツール。検索順位やキーワード出現頻度などが瞬時にわかるので、SEO対策のデータを効率よく集められます。会員登録やインストール不要で手軽に使えるため、SEO初心者からプロまで幅広く利用されています。

 

主な機能

  • title・meta description・h1タグなど基本情報を一覧表示
  • Google・Yahoo!での検索順位を最大3キーワードまで同時確認
  • ページ内でのキーワード使用回数と比率を表示
  • 内部リンク・外部リンクの数を確認

 

「サイトSEOチェック」と「検索順位チェック」は合わせて1IPアドレスあたり1日200回までの利用制限があります。ただし、その他の機能には制限がなく、通常のサイト運営であれば十分な回数です。競合サイトの分析や自社サイトの改善点の洗い出しに役立ちます。

 

aramakijake.jp(アラマキジャケ)

キーワードの月間検索回数を予測できる無料のSEOツールです。調査したいキーワードを入力するだけで、GoogleとYahoo!の検索ボリュームやアクセス予測数を確認できます。

 

主な機能

  • 月間検索数・関連語、50位までの順位別アクセス予測を一覧表示
  • 特定URLとキーワードによる月間の流入見込みを予測

 

会員登録やインストール不要で、パソコン・スマートフォンどちらからでもアクセスできます。表示される数値は推定値のため、Googleキーワードプランナーなど他のツールと併用しながらキーワード選定を進めると、より精度の高い分析が可能です。検索ボリュームの目安を手早く確認したいときに便利なツールです。

 

④コンテンツ作成ツール (ARなど販促につながるコンテンツを作成したい)

最近では、AR(拡張現実)を活用した施策が急増しています。ARとは、スマートフォン越しで見ると、現実世界に3D画像や動画などの、デジタルコンテンツが出現する技術のことです。スマホで風景を映すと、画面に矢印が出て道案内をしてくれたり、2次元のキャラクターが目の前に出現したり、いろいろなサービスが登場しています。

 

AR作成ツールを活用すれば、専門知識がなくても簡単にコンテンツを用意できるため、社内に開発リソースがない場合でも短期間での施策展開が可能です。

 

クラウドサーカスでは、WebAR形式の「LESSARと、アプリ型の「COCOARという2種類のARサービスを提供しています。目的や利用環境に応じて適した方式が選べます。

 

LESSAR(レッサー)

アプリ不要のWebAR・ブラウザARコンテンツを作成できるクラウドサービスです。QRコードやURLからスマートフォンのブラウザを立ち上げるだけでAR体験を提供できます。

 

主な機能

・アプリダウンロード不要で参加ハードルが低い
SNSやWebサイトからシームレスに誘導でき、専用アプリのインストールを求めないため、イベントや販促キャンペーンなどへの参加のしやすさ向上に貢献します。

 

・多彩なARタイプで企画の幅が広がる
マーカー認識型、平面認識型、空間認識型(360度VR)、顔認識型など、6種類以上のAR表現に対応しています。フォトグラメトリ機能「MOSYA」を使うと、スマートフォンで撮影した写真から3Dデータを自動生成することができます。

 

・効果測定で改善サイクルを回せる
体験ログの詳細な分析機能により、どのようなユーザーに、どこで、どのくらい体験されたのかを可視化できます。紙媒体やイベント施策の成果を把握し、次回のプロモーション設計に活用できます。

 

無料プランから利用でき、管理画面に画像や動画をドラッグ&ドロップで登録するだけのシンプルな操作でコンテンツを作成できます。導入実績は8,500社以上で、食品業界、観光、商業施設など多様な業界で活用されています。

 

LESSARをもっと知りたい方は、こちらの資料をどうぞ

 

COCOAR(ココアル)

専用ARアプリ「COCOAR」を使って、スマートフォン上でAR体験を提供できるサービスです。アプリのカメラでマーカーをスキャンすると、画像・動画・音楽・3Dオブジェクトなど多彩なコンテンツを表示できます。

 

主な機能

・スタンプラリー機能で集客・回遊を促進
ARスタンプラリー機能(CLOUD STAMPなど)を利用することで、マーカーをかざすたびにスマートフォン内にスタンプを貯める企画が実施できます。イベントや観光地、商業施設などで、滞在時間の延長や周遊・来店促進を狙った施策に活用されています。

 

・日時・場所で変わる動的なAR体験
1つのマーカーに対して、日付・時間帯や位置情報などの条件に応じて、表示するARコンテンツを出し分けることができます。曜日限定キャンペーンや時間帯別のコンテンツ切り替えなど、企画の自由度を高める設定が可能です。

 

・追客施策でリピーターを獲得
プッシュ通知機能により、AR体験済みユーザーに新しいキャンペーン情報を配信できます。アプリ内の「ニュース」機能では、累計ダウンロード数435万超のユーザー層に向けて新着コンテンツを届けることができ、体験ログのダッシュボードで施策の効果を可視化しながら改善に役立てられます。

 

7,100社以上に導入されており、製造業では商品パッケージから動画マニュアルを閲覧する用途や、観光地でのスタンプラリーによる周遊施策、商業施設でのファミリー層向け集客施策など、さまざまなシーンで活用されています。無料プランから利用でき、AR化したいデータを管理画面に登録するだけでコンテンツを作成できます。

 

COCOARをもっと知りたい方は、こちらの資料をどうぞ

 

どちらのサービスも、ARコンテンツの作成から効果測定まで一貫してサポート。データに基づいた改善を繰り返しながら、プロモーションの質を高められます。

 

⑤マーケティングオートメーションツール (自社にある顧客情報をセグメントし、定期的にメールを送付など、顧客を獲得・育成する活動を自動化したい)

マーケティングオートメーション(MA)は、マーケティング活動を可視化・自動化するためのツールです。どんな企業が自社サイトへアクセスしているのか、配信メールを開封したのか、顧客のアクションを自動的に検知・分析・管理することが可能。余計なコストをかけずに、効率よくマーケティング活動が行えます。

 

Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot)

Salesforceが提供するB2B向けマーケティングオートメーションツールです。2022年4月に「Marketing Cloud Account Engagement」へと名称変更されました(旧称:Pardot)。Salesforce Sales Cloudとネイティブに統合できるため、マーケティングから営業までの一貫したデータ活用を実現します。

 

主な機能

  • リード獲得・育成・スコアリングを自動化し、見込み度の高い顧客を抽出
  • メールマーケティング、行動トラッキング、ランディングページ/フォーム作成など、BtoBマーケティングに必要な機能を網羅
  • Salesforce Sales Cloudとリアルタイムでデータ連携し、マーケティング部門と営業部門の情報共有を円滑化
  • AI機能でリードの優先順位付けや商談化見込み度のスコアリングを効率化

 

月額150,000円〜(年間契約、税抜)と高価格帯ですが、BtoBマーケティングのほぼ全てを自動化できる高機能ツールです。リード数が多い企業やマーケティングを高度に効率化したい企業に適しています。使いこなすには専門知識が必要なため、導入前に十分な検討が必要です。

 

BowNow(バウナウ)

 

BowNow(バウナウ)

 

MAツール初心者でも使いこなせるよう、本当に必要な機能だけに絞って開発された、クラウドサーカスが提供するマーケティングオートメーションツールです。複雑な設定を必要とせず、導入初日からすぐに運用を開始できます。完全無料のフリープランから始められるため、まずは試してから本格導入を検討したい企業に最適です。

 

・シンプルな設計

「設定ゼロ」のツールを目指して、簡単に使い始められる機能を充実させました。ステータス管理をテンプレート化し、各ユーザーのアクション数でランク分けして自動で分類。設定をONにするだけでホットリードを自動抽出する「ABMテンプレート機能」により、アツいリードがすぐにわかります。営業担当者にも活用してもらえるよう、シンプルな操作画面にこだわっています。専任の担当者がフォローするサポート体制も整えており、定期的な勉強会やウェビナーも開催。導入後の活用も安心です。

 

・すぐに成果につながる

見込み顧客の育成をしながらも、即成果につなげられることがメインコンセプトです。複雑なシナリオを考えなくても、タイミングを逃さずにアプローチできる機能が充実しています。導入1週間でアポ獲得率が1.9倍になった事例や、600通のメルマガ配信で商談が4件発生した事例もあります。

 

・無料から始められる

完全無料のフリープランから始められ、必要な機能だけ課金する料金体系です。フリープランの期間に制限はないので、効果を確認してから有料プランへ移行できます。フリープランでもサイト訪問者の企業情報把握、行動データ可視化、メール配信まで利用でき、月間50,000PVまで対応します。アカウント発行から3STEPですぐに使い始めることができ、アカウント数は無制限です。

 

導入社数16,000社以上、継続率98.4%を誇り、Salesforce、kintoneとのAPI連携にも対応。営業部門でも使えるシンプルな設計で、マーケティング活動を効率化します。

 

BowNowをもっと知りたい方は、こちらの資料をどうぞ

 

MAツールが初めてでも成果につながる運用がしたい企業におすすめ「BowNow」

では実際にBowNowにどのようなメリットを感じているか、どのような企業におすすめなのか、利用ユーザーの声をご紹介します。使いやすさなど導入時の参考としてください。

 

利用ユーザーによるレビュー

 

利用ユーザーによるBowNowレビュー:導入期間が短く、感覚的に操作できる

 

利用ユーザーによるBowNowレビュー:フリープランから始められ、段階的にプランを変更していける

 

実際にBowNowを使用したユーザーの声まとめ

  • 導入期間が短く、感覚的に操作できる
  • 営業部門へのフォロー依頼リストが自動作成され、連携が円滑になる
  • フリープランから始められ、段階的にプランを変更していける

BowNowは、他社ツールで導入準備に2ヶ月(人月)かかると言われて断念した企業でも「7人日程度」で立ち上げられた事例があるなど、短期間での導入が評価されています。直感的な操作性により、営業へのフォロー依頼リストの作成など、現場で即時に活用できるアウトプットが得やすいのも特長です。有料プランに切り替え後も専任担当者による支援やセミナーコンテンツが充実しており、活用を徹底的にサポートする環境が整っています。

はじめてMAツールを利用する企業で、まずは低コストで操作感を確かめながら運用したい方におすすめです。

⑥顧客管理ツール (SFA、CRMなど)

近年、SFAやCRMなど、顧客管理を行うツールが広く導入されています。機能面で重複するところもありますが、本来は異なる目的で活用するツールです。それぞれの特長についてしっかりと理解しておきましょう。

デジタルマーケティングにおける各ツールの役割と活用領域

SFA

SFAとは、Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略で、「営業支援システム」と呼ばれます。

商談開始から受注までの営業活動を一元管理し、プロセスの進捗を可視化できるツールです。営業業務のシステム化を通じて、業務効率の向上を図ります。データの抽出や分析も容易に行えるため、組織全体で営業活動の改善に取り組めるでしょう。

各営業担当で管理していた顧客情報をチーム全体で共有できるようになります。停滞している商談にはマネージャーからアドバイスを送り、チームプレイで成果を上げる活用も見込めます。担当者が不在でも情報を参照できるため、スムーズな対応が可能です。

CRM

CRMとは、Customer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の略で、「顧客関係管理」と訳されます。

顧客情報を一元管理し、長期的な関係構築を図るツールです。基本情報に加えて、購入した製品や取引の状況、問い合わせ内容など、顧客とのコミュニケーションをすべて記録できます。メール配信やセミナー案内などにも活用されます。

CRMを使えば、営業だけでなくマーケティングやカスタマーサポート部門とも情報を共有できます。他部署と連携することで、一度だけの取引で終了せず、顧客単価を向上させる「アップセル」「クロスセル」につなげたり、顧客層に合わせた施策を行ったりと、適したアプローチが見込めます。

⑦カスタマーサクセスマネジメントツール (自社のサービスを利用する顧客を適切にフォローしたい)

カスタマーサクセスとは、顧客が製品やサービスを最大限に活用し、ビジネスの成功を実現できるよう能動的に支援する活動、またはその部門を指します。比較的新しい部署ですが、SaaSビジネスでは継続利用を促すカスタマーサクセスが重要な役割を担っています。

Fullstar(フルスタ)

クラウドサーカスが提供する、カスタマーサクセスを簡単に管理できるCSMツールです。2,100社以上に導入されており、DAP市場において2年連続シェアNo.1を獲得しています(従業員300名未満)。主な機能は、「エンゲージメント・アンケート管理」「コミュニケーション管理」「チュートリアル管理」の3つです。

・エンゲージメント・アンケート管理

データを集めるためのトラッキングコードを埋め込むと、ノーコードでアンケートが作成可能に。顧客のニーズなど、ユーザーの声を集めることができます。集計したデータはすぐにグラフ化できるので結果の管理も簡単です。

・コミュニケーション管理

プルダウンから条件を選ぶだけで、カスタマーサクセスの担当者に最適なタスクが割り振れます。顧客の特定アクション(解約予兆など)をトリガーにSlackへ自動通知するため、「アップセル」や「クロスセル」のタイミングを捉えやすくなります。解約の兆候も知らせてくれるので、チャーン(解約)防止にも有効です。

・チュートリアル管理

専門知識がなくても、操作ガイドや補足説明を画面上に設定できます。顧客が自ら使い方を学べる仕組みをつくることで、導入初期のサポート業務にかかる時間や手間を削減できます。操作画面に吹き出しや補足を表示してユーザーを支援するため、顧客がスムーズに使い始められるようになります。

無料プランから始められる料金体系で、必要な分だけ後から課金できます。

Fullstarをもっと知りたい方は、こちらの資料をどうぞ

まとめ

代表的なデジタルマーケティングツールについてご紹介しました。

デジタルコンテンツを活用したデジタルマーケティングは、年々重要性を増しています。これからのマーケターは、マーケティング活動を円滑に進めるために、ツールを使いこなす能力が求められるでしょう。

いろいろなデジタルマーケティングツールで、無料のトライアルやフリープランが用意されています。まずは、実際にツールにふれて、施策に導入してみましょう。使いこなすことで、自社に最適なツールが見つかるはずです。

また、デジタルマーケティングを基礎から学べるお役立ち資料「デジタルマーケティングの入門書」を以下のフォームから無料でダウンロードいただけます。

こちらもぜひご活用ください。