クラウドサーカス株式会社(本社:東京都、代表:北村健一)において、企業に勤める428名に対し、「WebマーケティングとCMSに関する意識調査」を実施し、調査結果を発表したことをお知らせします。
【調査概要】・期間: 2022年1月17日(月)~1月19日(水)
・方法: インターネット調査
・対象: 全国20~60代男女で課長以上の職位かつマーケティング職種 428名
・内容: WebマーケティングとCMSに関する意識調査【Cloud CIRCUS調べ】
■WebマーケティングとCMSに関する意識調査サマリー①自社情報の発信媒体で「最も力を入れている」、「最も成果を実感してる」媒体は半数以上が「Webサイト」。
②Webで情報発信を行っている企業のうち、Webマーケティングの成果を実感している企業は全体の50.2%。
③Webマーケティングで成果を実感している企業の9割は、定期的にWebサイトの更新を行っている。
④Webマーケティングで成果を実感している企業の半数以上(54.9%)がCMS を導入している。
■調査内容<設問①> 自社情報の発信媒体で「最も力を入れている」、「最も成果を実感している」ものは何ですか?
<結果①>⇒共に「自社のWebサイト」が半数以上占め、「SNS」が続く。
自社情報の発信媒体で「最も力を入れている」は、「自社のWebサイト」54.9%(235名)に続き、「SNS」24.3%(104名)になりました。「最も成果を実感している」は、「自社のWebサイト」56.3%(241名)に続き、「SNS」34.1%(146名)という結果になりました。
<設問②> 現在Webマーケティングで成果を実感できていますか?
<結果②> ⇒Webマーケティングの成果を実感している企業は全体の50.2%でほぼ半数。
自社の発信媒体を持っていると回答した428名に聞きました。「Webマーケティングの成果を実感している」と回答したのは50.2%(215名)で、全体のほぼ半数という結果となりました。
<設問③> 定期的にWebサイトの更新は行っていますか?
<結果③> ⇒「Webマーケティングの成果を実感している」企業の9割は、定期的にWebサイトの更新を行っている。
「Webマーケティングの成果を実感している」215名のうち、91.6%(197名)が定期的にWeb更新を行っていると回答している一方、「Webマーケティングの成果を実感していない」213人のうち、59.2%(126名)が定期的にWeb更新を行っていると回答しており、成果の実感の違いでWebサイトの更新頻度には大きく差がでることがわかりました。
<設問④> CMSを導入していますか?
<結果④> ⇒導入率は40.9%。
CMSの導入率は40.9%(175人)でした。「Webマーケティングの成果を実感している・していない」でCMSの導入率を比較すると、成果を実感している企業は54.9%(118名)、成果を実感していない企業は26.8%(57名)導入している結果となり、CMSの導入がWebマーケティングの成果に寄与していることが伺える結果となりました。
■まとめ 本調査からは、従来と比べて情報発信を行う手法が増えた現在でも、未だに「Webサイト」の存在が企業にとって大きいものであることがわかりました。半数以上の企業が最も成果につながっている媒体=「Webサイト」と認識しており、その重要度の高さが伺えます。また、Webマーケティングで成果を実感できている企業の9割が定期的にWebサイトの更新を行っているという結果からは、Webサイトの定期的な更新の大切さが明らかになりました。加えて、成果を実感している企業の半数以上が、CMSを導入しているという結果も出ており、Webマーケティング活動の目標達成において、CMSの導入がいかに有効であるかがわかります。
※本リリースの調査結果をご掲載いただく際は、「Cloud CIRCUS調べ」と明記ください。
※全調査結果は下記よりご登録後、無料でダウンロード可能です。
https://bluemonkey.jp/download/webmarketing_research_2022/