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Interview

社員インタビュー

北村 健一

年齢や経験、
国籍や学歴は関係なく
チャレンジできる環境がある。

2000年度キャリア採用
クラウドサーカス株式会社 代表取締役 北村 健一

Kenichi Kitamura

学生時代はどんな学生でしたか?

高校からドラムを始めてバンドで音楽三昧。
流行っていることも、なんでもチャレンジしていた。

私は福岡県北九州市出身で、音楽が盛んだったこともあり、高校からドラムを始めました。
周りに比べて始めたのは遅かったのですがすっかりハマってしまい、毎日何時間も練習して、結果として人気バンドに引き抜かれ、地元の大会でも賞を獲ったこともありました。
その翌年にゲストとして出場した大会の優勝バンドがプロデビューした175Rだったりします。
本気でプロを目指してましたので大学も行かず、高校を卒業したら働きながらお金を貯めていつか東京に行こうと思っていました。
趣味もサーフィンやスノーボード、バスフィッシングなど、流行っていることはとにかくなんでもチャレンジしてましたね。

北村 健一

学生時代どんな社会人になろうと思っていましたか?

サラリーマンにはならず、ミュージシャンとしてプロデビューするつもりだった。

正直なところ、自分にはまともにサラリーマンとして働くイメージが持てませんでした。
「バンドでプロデビューしたあと解散したら、ドラムだと潰しが効かないからソロ活動できるようにギターや作曲もできるようにしとかないとな」なんて、デビュー前から心配していたくらいです(笑)
もう私の頭の中ではミュージシャンとしてデビューする以外の人生なんてありえないと思っていたので、まさか自分が社会人としてまともに働くことになるとは夢にも思ってませんでした。。。

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)への入社の決め手は何ですか?

本郷さんのように、自分も相手が誰であれ礼を尽くせるビジネスマンになりたいと思ったから。

親会社であるスターティアの代表取締役、本郷ですね。
よくある話しで恥ずかしいのですが、結婚を機にバンドを辞めて、急遽考えもしなかった営業職として働くことになりました。
5社ほど会社の面接を受けてなんとかすべて受かり、まあ面接官はいいことしか言わないだろうから、
自分は人で選ぼう、と思ったんです。
一番一緒に働きたい人は誰かなと考えた時にひときわカリスマ性があり、他とまったく違うと思ったのが本郷でした。
人事部長かなと思ったのですが、まさかの社長!
当時はスターティア本体も30人くらいしかいませんでしたので社長自ら一次面接をしていたんですね、今考えると。
エレベーターで見送られるときに当時22歳だった自分に対して深々と礼をする姿が目に焼き付いていて、
自分も相手が誰であれ礼を尽くせるビジネスマンになりたいって思ったのを今でも覚えています。

北村 健一

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)の入社前と
入社後のギャップは何ですか?

営業職は厳しいと周りからも聞かされていたし、人見知りの自分に務まるかどうかも不安で、とにかく辛く苦しいイメージしかありませんでした。しかし、入ってみたらびっくりするくらい仕事が楽しく、一度も辛いと思ったことがないのが最大のギャップですね。バンドと同じくらい夢中になってしまいました。

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)の魅力は何ですか?

成長できる環境があること。

ただ、手取り足とり先輩が優しく教えてくれるってことではありません。
年齢や経験、国籍や学歴は関係なくチャレンジできる環境があり、それを活かすことができれば自分が想像している以上の成長が望めると思います。
実際私や今の役員、幹部たちもそうして成長できた人がたくさんいますので。

今どんな仕事を担当されているのですか?

一応役職は社長ですので、一番の仕事は「決める」ことです。
とはいえ、まだまだ小さな会社ですのでマーケティングや営業、サポートなど多くの現場の部長職を兼務しています。
大変なのでどんどん権限移譲していきたいですね。

3年後に実現していたい未来は何ですか?

国内の売り上げを海外で追い抜きたい。

いっぱいありますけど、まずは国内の売り上げを海外で追い抜きたいですね。
現在我々のプロダクト、サービスを上海や台湾でも提供していますが、国内と変わらずニーズがあることがわかっており、手応えを感じています。日本ももちろん伸ばしていきますが、これからどんどん発展していくアジアには更なる期待が持てると思っています。
また、現在クラウドサーカスグループでは2つの事業を行っていますが、第3の柱になるようなイノベーティブな新規事業や新会社を育てたいと思っています。

北村 健一

将来の夢、野望は何ですか?

ズバリ、「世界に通用するプロ経営者」。

台湾や中国をはじめとしたアジアへの展開がようやくスタートしたばかりですが、世界中の人に利用していただけるサービスを作っていきたいです。また、日本にはオーナーが社長を兼任することが多く、アメリカのようなプロ経営者は少ないのですが、事業への情熱と経営手腕を認められる存在になりたいですね。

どんな新卒社員と一緒に働きたいですか?

情熱を持っていて主体性がある人。

起業でもなんでもいいのですが、心からやりたいと思えることを見出し、自らの頭で考え、その方向にがむしゃらに頑張れる人がいいですね。

将来の夢、野望はなんですか?

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