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Interview

社員インタビュー

金井 章浩

クラウドサーカスグループの次の柱
となるサービスを作り続ける、
それが自分の目標。

2006年度新卒採用
Mtame株式会社 代表取締役 金井 章浩

Akihiro Kanai

学生時代はどんな学生でしたか?

ヒッチハイクで日本横断!

150人くらいいる比較的大きなサークルの会長を務めていたのでサークルに大部分の時間と力を注いでました。
大学4年のときは授業もほぼなく時間ができたのでいろんなことにチャレンジしており、思い出深いチャレンジのひとつとしてヒッチハイクで日本横断があります。

ヒッチハイクの旅は、自分ではなにもできず他人に依存することが多く、普段あまり人に依存せず自分で好き勝手にやっていた当時の自分にとってはかなり刺激的な体験でした。
いろいろな人に助けてもらって成し遂げられた旅なのですが、「なんでみんな赤の他人に対してここまでやさしくできるんだろう?」と思うような体験を何度もしたことで、自分の考えを正すきっかけになりました。

人から与えてもらった恩を、次は自分が他の人に対してより与えていけるような人になろう!と考えるようになりました。

金井 章浩

学生時代どんな社会人になろうと思っていましたか?

「起業して成功したい」という漠然とした想いがあり、社会人になって早くて3年、遅くても5年でスキルや基盤を手に入れて起業しようと考えてました。

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)への入社の決め手は何ですか?

目をキラキラさせてチャレンジしている人がいた。そんな会社で自分も働いてみたいと思った。

もともとは銀行志望でした。というのも、起業する上で銀行に入るのがお金のこともわかるし、いろんな社長との人脈もできることから一番近道だと周りから言われていたからです。
そのために金融のゼミに入って「銀行に将来性はあるか?」というテーマでディベート大会にでるくらい研究をしてました。なので自分の大学時代の友人は銀行マンばっかりです。笑。
銀行志望だったので、基本的には金融業会の就職活動を始めるわけですが、せっかく就職活動は人生で一度しかできず、いろんな企業を自分でみてまわれるので、とにかくいろんな会社の説明会にいってみようと、かなりの数の説明会に参加しました。

その中で、ベンチャー企業も社長のすぐそばでその仕事ぶりを見れるので起業する上でベンチャー企業もありだなと気づき、どうせなら有名なベンチャーではなく、まだ無名でこれから伸びるところも探すようになりました。
説明会に参加していくと、「うちはリクルートみたいに世の中にたくさん企業家を輩出しているんだ!」という会社がいくつかありました。
そのビジョンは自分のビジョンとも一致するので、そういう会社に興味がありいくつか面接を受けました。しかし、そういっている割には、でてくる面接官がぜんぜんそんな感じしない。。。

そんな中、まったく興味のなかったIT業界のベンチャーであるスターティアの面接をうけました。
その時の面接官が今のクラウドサーカスの社長である北村でした。
当時はまだクラウドサーカスもできておらず北村自身もまだ部下が一人という状態でした。
そのときの北村の話が、「自分は新しいことをするのが好きで、会社に対してこういうことをさせてくれって言って色々とやらせてもらっている。
過去に二回それで失敗しているけど、実は今ちょうど3回目のチャレンジを今年の新卒と二人ではじめたんだよね!」と目をキラキラさせて話してくれました。その話をきいて、自分もそんなことがしたい!そういうことをさせてくれる会社に入りたい!ということで入社を決めました。

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)の入社前と
入社後のギャップは何ですか?

意外とガツガツしている人少ないな。。。チャンス!って思いました。。

クラウドサーカス(クラウドサーカスグループ)の魅力は何ですか?

新しいプロダクトを次々に開発しているし、機能のバージョンアップも日々しています。
自分の企画がプロダクトに反映されやすい環境のため、自分で考えた商品を作りたい人や事業をやりたい人はいい環境だと思います。

金井 章浩

今どんな仕事を担当されているのですか?

新卒から子会社社長に。

現在はクラウドサーカスの子会社としてMtame(エムタメ)株式会社を経営しています。
Mtameはクラウドサーカスで開発しているマーケティングツールに加えて、クライアント企業のWebサイトの制作・マーケティングコンサル・ネット広告の企画運用を通じてクライアント企業の集客を支援する会社です。
約70名の組織で、営業・Webディレクター・コンサルタント・デザイナー・エンジニアなど専門スキルの高い
メンバーが沢山いますが、個々のスキルをさらに高めていくことはもちろん、チームワークや仕組み化などで生産性やクオリティは上限なく高めていくことができます。
日々みんなで「もっとよくするには?」を話し合い、みんなで成長していってます。

また、私はCMS BlueMonkey、Plusdb、BowNowの3商材のプロダクトマネジメントをしています。
それぞれの商材がどんな機能をつけたらいいのか、またそれぞれの商材をどのように連携させるのか?
そういったことを販売戦略と一緒に考え、開発の意思決定をしています。

3年後に実現していたい未来は何ですか?

MA業界No.1になる。

企業のマーケティング活動をより効率化することができる
マーケティングオートメーション(MA)ツールBowNow(バウナウ)という商材に特に力をいれており、導入社数は1,600社を超え(2018年9月現在)、業界トップクラスのシェアになりました。
MAの普及により、企業のマーケティング効率が高まり、企業はいいサービスをより多くのコンシューマーに届けられるようになります。
もっともっとたくさんの企業にBowNowを使っていただけるようにみんなで一丸となって取り組んでいきす。

将来の夢、野望は何ですか?

少しでも多くの人に影響ときっかけを与えられる人間になる

スティーブ・ジョブズはiPhoneの発明により、世界中の人々の生活に変化を与えました。人々は今まで以上に情報を簡単にそしてよりリッチに得ることができるようになりました。スマートフォンの普及によって様々なサービスも生まれさらに変化が加速しています。
吉田松陰は29歳という短い人生でしたが、「日本はこのままじゃいかん」というアツい想いで必死に行動し続けたことで周囲の人間に影響を与え、彼に影響を受けた人たちが日本を変えていき今の日本につながっています。
そういった偉人たちほどではないですが、自分自身が成長し続けることで自分が影響を与えられる範囲が広がっていき、自分と関わるより多くの人を幸せにしていけると思います。
ミュージシャンや映画監督など、人々に影響を与えて人生を変えていけるものはたくさんあると思いますが、自分は企業家としてより多くのステークホルダーの人生が豊かになる影響を与えれる人間になっていきたいです。

どんな新卒社員と一緒に働きたいですか?

とにかく最短で成長したいと考えている人!

能力があるかどうかももちろん大事ですが、やっぱり気持ちの強さで行動にかなりの差がひらき、気づけば数年後には成果に大きなひらきが生まれます。
最初からうまくいくかいかないかは重要ではない。いかに高みを目指して努力をしつづけられるかどうかです。
そういう人にはいくらでも何回でもチャンスをあたえ続けます。
過去のルールややり方にしばられず、自分がいいとおもうやり方でやっていきたいという人は好きですね!

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