ウェブAR「LESSAR」が人気ゲームアプリ『メダロットS』の100万DLキャンペーンに採用

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イマジニア様はコンテンツプロバイダーとして主にエンターテインメントと教育の分野で事業を展開。自社IPだけでなく、パートナー企業様のキャラクターを取り扱って、LINEスタンプなどのデジタルコンテンツからゲーム、商品など広いビジネスフィールドで活躍され、時代のニーズに合わせた形でのデジタルコンテンツの提供に日々取り組んでおります。

イマジニア株式会社様
https://www.imagineer.co.jp/

空間認識ARでゲームキャラクター「メダロット」たちとの生活が体験できる企画を実現

ウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」の検討理由をお教えください。

広報ご担当者様:もともとクラウドサーカスのARアプリ「COCOAR」を人間とロボットが共存する世界を舞台とした作品「メダロット」シリーズの音楽イベントで利用しておりました。その後、新しくアプリ不要のウェブAR「LESSAR」を紹介いただき、活用してみたいと思ったのがきっかけです。

ウェブAR・ブラウザAR®「LESSAR」を導入いただいた企画についてお教えいただけますか?

広報ご担当者様:スマートフォン用ロボットバトルRPG『メダロットS』の100万ダウンロードを記念したキャンペーンの1つ「おうちでARメダロット」に「LESSAR」の空間認識ARを活用しました。『メダロット』では「メダロッチ」という腕時計型の機械で組み立てたメダロットを転送するのですが、その転送体験を再現しました。スマートフォンで特設サイトにアクセスし、メダロットの画像をタップすると、そのメダロットの3Dモデルが出現する仕組みです。
また、併せてARフォトコンテストをTwitter上で開催しました。ハッシュタグ「#おうちでARメダロット」または「#おうちでメダロット」をつけて、TwitterにARで出現させた「メダロット」の写真を投稿すると、「メタビー」または「ロクショウ」のプラキットが抽選で当たるという企画です。

コロナ禍でもキャンペーンは延期せず「おうちでARメダロットキャンペーン」として実施

ウェブARを活用したウェブイベントということですがたが、企画の経緯をお教えください。

広報ご担当者様:企画を検討し始めた2020年2月頃は新型コロナウイルスが話題に挙がるようになっており、キャンペーン開始を予定していた5月には外に出て楽しむことが難しくなることが想定されました。そこで、外出を促すキャンペーンにならないように「おうちで」とウェブイベントの形をとりました。『メダロット』は家の中に機体がいてもおかしくないの世界観なので、キャンペーンは延期することなく「おうちでARメダロットキャンペーン」として実施できました。

ファンの満足向上施策にARを活用。SNSでも話題に。

AR企画を実施した結果や成果はいかがでしたか?

本企画はゲームをお楽しみいただいているファンの満足度向上を目的とした企画でした。実際にキャンペーン開始後、ARアクセス数は1日あたり3,000を超えており、フォトコンテストを実施したこともあってSNS上で多くのユーザーから反響があり、とても楽しんでいただけました。 ARにより「メダロット」を転送するゲームの世界観をお楽しみいただけただけでなく、「メダロット」の3Dモデルを細部まで見られるという点にもご満足いただけたようです。「メダロット」をご自身で組み立てたり、作ったりして楽しまれるファンの方も多いので、そのニーズに沿える企画となりました。ゲームの中だとちょうど見えない部分などをキャンペーンを機にご提供でき、ユーザーにも楽しんでいただけて嬉しく思います。

インタビューのより詳しい内容は、 LESSARの公式HPでご覧いただけます。

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