製品カタログを電子化。HPで公開する製品データーベース代わりに電子カタログを活用

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フランスベッド様は主に介護用ベッドや車いす等福祉用具を取り扱う「メディカル事業」と家庭用ベッドや寝具等を取り扱う「インテリア事業」の2つの事業を展開するベッドの国内販売トップシェアの老舗ベッドメーカーです。

フランスベッド株式会社様

製品カタログを電子化。Flashから電子ブックへの提供へ。

電子ブックの検討理由をお教えください。また、電子ブックサービス「ActiBook」導入の決め手は何ですか?

野村様:2004年の電子ブック黎明期からFlash版電子カタログを提供していました。しかし、電子カタログを外部の制作会社に依頼していたので、コストと手間がかかっていました。そんな折、クラウドサーカスさんの営業よりActiBookを提案されたのが、電子ブックを検討するきっかけです。電子ブック作成が内製化できる点が魅力的でしたし、紙のようにめくれるギミックが気に入りました。


電子カタログをデータベース代わりに利用

電子ブックサービス「ActiBook」をどのようにご利用いただいていますか?成果についてもお教えください。

野村様:製品カタログの電子化と公式HPへの公開にActiBookを利用しています。特にメディカル事業の製品カタログではデータベース代わりに活用しています。他社様の製品を多く取り扱っていることもあり、製品データベースを作成して公開できませんでした。そこで、HTMLでデータベースとなる製品ページを1から作成するのではなく、電子カタログを利用することにしました。 また、電子ブックにはリンクを貼ることができるので、YouTubeにある製品の使い方や開発者のインタビューなど動画のリンクを貼り、瀬尾品をより分かりやすくご紹介できるようにしています。


電子カタログと紙のカタログ、どちらの需要にも対応

紙のカタログと電子カタログとの使い分けについてお教えください。

野村様:営業先では紙カタログを配布してます。紙のカタログも電子カタログもどちらもご用意し、お客様のご要望に合わせてご提供できるようにしております。例えば、介護用ベッドなどご年配の方向けの製品を多く取り扱っていますので、電子カタログをご覧になった息子さんから、お母さまにみせたいから紙のカタログが欲しいとお問い合わせいただきます。 電子カタログを紙のカタログの代わりにするのではなく、紙のカタログと電子カタログそれぞれのよいところを生かして継続的に使っていきたいと思っています。

インタビューのより詳しい内容は、ActiBookの公式HPサイトでご覧いただけます。

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